D.I.N.G.O.カンファレンス 2020

D.I.N.G.O.犬連れカンファレンス2020

会期:2020年3月28日(土)29日(日)
28日(土)11時〜17時
29日(日)10時〜16時
会場:ドッグリゾートWoof
住所:
 山梨県南都留郡山中湖村山中280 
電話  0555-72-8000
http://www.dogresortwoof.jp/

主催:D.I.N.G.O.本部

参加費1日 :一般 7000円 メンバー 5000円

参加費2日間:一般 13000円 メンバー 8000円

国内外のD.I.N.G.O.インストラクターが独自の座学とハンドリングのご紹介をします。

D.I.N.G.O. カンファレンス 2020テーマ『もはやペットではなくコンパニオンアニマル』

"人と動物が共に暮らすということを改めて考える"
動物をめぐる世界には、かつてたくさんの流行がありました。
ブームを巻き起こした主に一方的に愛情を注ぐ対象、「愛玩犬」。
様々な犬種の流行もありましたね。映画/テレビやコマーシャルの影響。
大型犬のしつけもブームだったのかもしれません。
義務教育のような感じでした。

しかし人道的な考え方が進み、トレーニングの目的も義務から楽しみへと変わってきました。
一方的に愛情を注ぐ対象から相互のコミュニケーションを最重視し、相手の気持ちを正しく探る研究も随分進みました。
ペット=愛玩動物 から コンパニオンアニマル=共生動物 へとようやく意識が変わってきたのだと思います。

D.I.N.G.O.のモットーである「常に3年先を見据えて」。
この先にある人と動物の関係を改めて見直す時期が来たようです。

2019年は少しトレーニングスキルを高めませんか、という提案をしましたが、それは学ぶ努力がそのまま動物たちの幸せにつながると考えたからです。

2020年は台湾、及び韓国のインストラクターたちもスピーカーとして参加し世界の情報を惜しげ無くご紹介します。

講演スケジュール
3月28日(土)
11:00 〜 11:10 あいさつ
11:10 〜 12:00 講演1【セ】新居和弥 基調講演
12:00 〜 13:00 昼休み
13:00 〜 13:50 講演2【ワ】末川義和
14:00 〜 14:50 講演3【セ】黃媛欣(セナ)
15:00 〜 15:50 講演4【ワ】山本美貴子
16:00 〜 16:25 講演5【セ】常石満子
16:30 〜 16:55 講演6【セ】한준우(ハン)

3月29日(日)
10:00 〜 10:10 あいさつ
10:10 〜 11:00 講演7【ワ】津田公子
11:10 〜 12:00 講演8【セ】上野佑輔
12:00 〜 13:00 昼休み
13:00 〜 13:50 講演9【ワ】新居和弥
14:00 〜 14:25 講演10【セ】上原愛裕美
14:30 〜 14:55 講演11【セ】名護聡美
15:05 〜 16:00 講演12【ワ】山越哲生

講演内容

講演1 新居和弥 (D.I.N.G.O.代表) 基調講演 30分
「なんでヒトはこんなにも動物が好きなんだろう?
 どうしてこんなに触りたがるのだろう?」
 しばしばネット動画などで見られる動物が異種の動物をかわいがっている映像。しかしたいていは大人と子供で、子育てのモーターパターンが発動しているように見えます。
 おそらく平常時から他の動物をかわいがり触りたがる生き物は人間だけだと思います。それはなぜなんでしょう?その気持ちをどう捉え、どうコントロールすればいいのでしょう?

講演2 末川義和(犬道楽 代表 IT) デモンストレーション 50分
「動物に分かりやすいクリックタイミング」
クリッカーが動物へ伝える力は、その印象的な音のシャープさや、言葉や身振りでは追いつかない鋭さがあります。しかし、ともすると動物の理解力に頼って、伝える側の人間のスキルは後回しになりがちです。いままでクリックのタイミングに関してお伝えしてきましたが、今回はクリックのタイミングと同じぐらい大事なクリックの成功率のお話と練習方法(バランスクリック)を、デモを交えてお伝えしたいと思います。

講演3 黃媛欣(セナ) (D.I.N.G.O. TAIWAN代表 IT) セミナー50分
「共感」
共感は同情とは異なります。 共感とは、相手のポジションによって気持ちを理解することです。
共感のない愛は責任の勘違いをする可能性があり、共感のない飼い主と犬とのトレーニングはストレスが多く効率的でも効果的でもありません。なので私は以下についてご提案します。
1.飼い主の立場を理解するために「共感」をどう用いるか、真にきめ細かい個別の対応と助けをどう提供するか。
2飼い主の犬への共感を作る、もっと犬の立場から考えられる、もっといい共生生活ができるように。

講演4 山本美貴子 (ミキコドッグスクール代表IT) ワークショップ50分 30名
「OKルール徹底出来ていますか?」
 愛犬との良い関係を築くために、良いコミュニケーションをとるためには「OK」をどれだけ出せるか、というのが1つ基本になってくると思います。
 犬が欲しい物、やりたい事、すべてにしっかりOK(許可)を出すことが出来ているでしょうか?
今日はまあいいか、こんな状況だから出来なくても仕方ない、という「じゃまいか」をなくして、いつもOKをしっかり出す練習を、様々なハンドリングに絡めて練習していきます。

講演5 常石満子 (uta.life代表 IN) セミナー25分
「ペットショップで行っている社会化トレーニングについて」
高知市内にあるペットショップ『ペットstep朝倉店』では、約2年前から子犬の社会化プログラムを始め、ウタライフは、そのプログラムの担当スタッフへのアドバイスをさせていただくことになりました。
カンファレンスでは、
〇ペットStep社会化トレーニングの主な内容
〇社会化トレーニングを経験している子犬達の様子
〇お客様に知っていただくための主な取り組みについて
などを報告予定です。

講演6 한준우(ハン) (D.I.N.G.O. KOREA代表 IN) セミナー25分
「多様な表現の犬の言葉」
1.本人紹介
2.D.I.N.G.O. KOREAの活動
3 . 韓国の伴侶犬状況
4.犬の言葉(多様な表現について)
*韓国番組に(ハンさんが出演した番組5~6ぐらい)放送された犬の行動を見て解説をし、フィードバックする
5.質疑応答

講演7 津田公子(KEN KEN CLUB代表 MT) ワークショップ50分 30名

「ターゲットトレーニング」
お手、フセ、ついて、立って待て、などのトレーニングにターゲットを用いることで、できることが広がります。ターゲットを使うことで人が望む行動をストレス少なくできることは動物に優しいトレーニングと言えるでしょう。爪切り、歯磨き、診察台でじっとする、などに応用ができ、動物たちの健康管理に互いのストレスが減ります。誰でも簡単に使えるターゲットを用いたトレーニング方法をご紹介します。

講演8 上野佑輔(DOG GARDEN 盛岡 代表 AS) セミナー50分
「直接的な介入のその前に 環境づくりと信頼関係づくりの大切さ」
犬の問題行動を改善する為に、対象への条件付けや、望ましい行動を 教えるといった私達人間が犬達に行う直接的な介入は必要である。しかしながら重度な問題を抱 えた犬に対しては直接的な介入を初段階で選択することが問題を悪化させてしまう原因になるこ とがある。5つの自由に配慮した安心で安全な環境づくり、飼い主への信頼関係があって初めて犬 達にルールを伝えることができると考える。上記が実際に成果につながったいくつかの事例を紹介させて頂きます。

講演9 新居和弥 (D.I.N.G.O.代表) ワークショップ 50分 30名
「パーフェクトなヒーリングのための5ステップ」
 お散歩などのカジュアルヒーリングではなく、競技やデモンストレーション、あるいはドッグダンスなどのためのフォーマルなヒーリングを段階的に達成する5ステップをご紹介します。
 おやつを食べてくれる子ならだれでもパーフェクトなヒーリングが目指せます。
 犬は楽しくてうれしくて。でも、人間は特訓が待っています!

講演10 上原愛裕美(IN)セミナー25分
「日常会話に手話」
コンパニオンアニマル達に向けて、普段から私たちはたくさん言葉を使っています。そして言葉以外にも、手の合図で伝える事もあります。一般的 には「おすわり」「おいで」など動きを要求するものだと思いますが、フィードバックには手の合図がないものが様々にあると気付きました。そこで、普段の暮らしや彼らが年老いても役に立つのではと思い、そういった言葉にも手の合図を作る事にしました。「手話」を取り入れた愛犬と私の コミュニケーションをご紹介させていただきます。

講演11 名護聡美(沖縄ペットワールド教員 IN) セミナー25分
「D.I.N.G.O.に特化した沖縄ペットワールド専門学校」~犬と学生達のよりよい未来の為に~ 
本校のトレーナー専攻では、D.I.N.G.O.に特化したカリキュラムを取り入れた事で、大きく変化した点が3つあります。一つ目は"犬の頭数とその受入れ先"、二つ目は"犬達の生活環境"。そして三つ目に"メンターメンティー制度の活用"です。学校としてどのような犬を育てたいのか?また、どのような学生(プロの卵)を育てたいのか?今回は、犬と学生達のよりよい未来の為に今私達が取り組んでいるプログラムについて、ご紹介させていただきます。

講演12 山越哲生(犬いろは 代表 MT) ワークショップ50分
(人のみ犬なし 30名 ※参加者はリードをご用意ください)
「犬とのコミュニケーションに欠かせないリードさばき」

犬との円滑なコミュニケーションのために必要なスキルがあり、多くの飼主は犬を迎えてからそれを学ぶことになります。初心者同士(犬と人)が学び合う場合多くの失敗を通して進歩することになります。スムーズな「学び」のために、犬のハンドリングを行う前に人がマスターしておきたいことがいくつかあります。そのうちのひとつ、基本的なリードの扱い方とより繊細なコミュニケーションに役立つリードコントロールの方法をお伝えします。

※セミナー、ワークショップともにおとなしくしていられる犬は同行していただいて構いません。クレート等で管理をお願いします。

■必要事項 ★お申し込みの際には件名に「D.I.N.G.O.カンファレンス2020希望」とご記入ください。

定員はセミナー50名、ワークショップは30名です。応募者多数の場合はご相談させていただきます。
施設にお連れいただける犬はワクチン及び予防接種を受けている健康な犬で、証明を提示できること、そして著しい攻撃性を見せないことが求められます。
また施設使用料が宿泊の有無にかかわらずチェックイン時に必要です。

◎キャンセルについて:1週間前まで50%、前日・当日100%を申し受けます。

1) お名前(ローマ字もお願いします)
2) ご住所(郵便番号も必ずご記入ください)
3) TEL/FAX
4) 携帯番号
5) E-mail
6) 1日のみ(28日か29日)、両日とも
7)犬連れワークショップへの参加希望(28日か29日)(いくつでも可)
8)お連れになる方は、犬の名前、犬種、年齢、性別をご記入ください
9)事務局からのご連絡方法(E-mail/Fax)

※上記以外のご連絡方法をご希望の場合はその旨明記してください。

お申し込みはD.I.N.G.O.事務局(camp@dingo.gr.jp)、またはお近くのD.I.N.G.O.幹部(MT,IT)まで。