D.I.N.G.O.Conference 2018

表示 名古屋で開催決定!

会期:2018年3月10日(土)11日(日)

会場:名古屋企業福祉会館第五会議室
   http://fukushi-kaikan.com/kaigi.html
   両日とも10:00~17:00
  (10日は終了後に懇親会を予定 18:00~20:30)
主催:D.I.N.G.O.本部

参加費1日 :一般 4000円 メンバー 3000円

参加費2日間:一般 7000円 メンバー 5000円

D.I.N.G.O. カンファレンス 2018 テーマ『動物への「やさしさ」ってなんだろう?』

"これまで15年、これから15年"
早いもので、D.I.N.G.O.は今年で15年です。
急に大きくなることも、消滅することもなく、メンバーともどもブレずに15年やってきました。
犬との暮らし方、特にトレーニングに関しては本当に大きな変化があった15年だと思います。
それではこれからの15年はいったいどういうものになるのでしょう?
過去を振り返りながら未来を見つめなおしてみましょう。
D.I.N.G.O.のモットーである「常に3年先を見据えて」これはとても大事なテーマだと、今でも考えています。
"今"流行っていることよりも3年後にどうなっているか、あるいはどうなっているべきかを考えて、今取るべき行動を探ることが愛する動物たちのために大切だと思うからです。
2017年度 D.I.N.G.O.のビッグニュースはADICTがスタートしたことです。日本だけではなく、D.I.N.G.O.の活動が盛んな台湾や韓国でも多くの参加者を集めてADICTコースが開催されました。
ADICT-1にはもはや動物も必要ではありません。
純粋に学習理論に基づいたクリッカートレーニングを学びます。
そのメリットは感情を持ち込まず冷静に行動を観察する習慣が身につくこと。
動物たちを未熟なトレーニングの犠牲にすることなく人が集中して学び上達できることにあります。
まず人が上手になってから動物のトレーニングをする、そういう考えも少し未来形なのかもしれません。

講演内容

■『パートナードッグが教えてくれた私たちの可能性』
榛名女子学園 法務教官 大塚公代・前畑友美
「13年前に、このパートナードッグのプロジェクトが始まったとき、私たちは犬と人がパートナーとして生きることの意味やそのために何が必要なのかを何も知りませんでした。ペットではなくてパートナーとして、矯正教育の一端を犬たちと私たちの取り組みと、それによってもたらされた少年たちの変化を紹介し、このプロジェクトをとおして、私たちが知った犬との暮らしの可能性を伝えたい。」

■『フェアトレーニングに基づくADICT-1の意義と実技テストのポイント解説』
犬道楽 末川義和(D.I.N.G.O. IT)
「モチベーショナルトレーニングが浸透しつつある昨今、百花繚乱の様相を呈するトレーニング方法ですが、その中でもクリッカートレーニングは今や玉石混淆となっております。ADICT-1のメインである、クリッカートレーニングで動物に負担をかける前に、人間のクリッカースキルを上げるポイントを解説します。」


■『やさしいトレーニング』
ミキコドッグスクール 山本美貴子(D.I.N.G.O. IT)
「おやつを使ったトレーニングは犬にとって優しいのか?非日常的なハンドリングテストを受けることは犬にとって良い事なのか?犬にとって優しいトレーニングとは何か。京都の犬事情も織り交ぜながら、色々な角度からお話していきたいと思います。」
 
■『それを覚えてもらう事ってそんなに大事? ~学びを通して関係を深めましょう~』(3月10日)
ALETTA 石綿美香(CPBC CPDT-KA)
「うちの子はどうしてこれができないんだろう?こんな風に思う事はありませんか?教える事に夢中になりすぎて本当の優しさを見失わないようにしたいものです。そのために動物との関係で今直面している事を、さまざまな角度から考えてみませんか?良い学習のために楽しく学べる環境を作りましょう。
動物も人も楽しく学べる環境作りのために心がけたいことをお話しします。」

■『動物が見た世界』
KENKENCLUB 津田 公子(D.I.N.G.O. MT)
「色、形、大きさ、数など動物はどのように感じ捉えているのか実験をしてみました。大きさや数が重要なら報酬の与え方に影響があるかもしれません。区別・識別実験で動物たちの個性は出るのかなど興味深い結果が出ています。」

■『ゾウと接していて、やさしさを感じた事』
高橋文彦(JICAプラザよこはま)
野生動物であるゾウは、家族の結びつき、社会性や行動が野生環境で生き延びるために高度なコミュニケーション能力に長けていると言われています。そのようなゾウと関わりの中で、私は異なる種ですが、助け会い?譲り合い?訴え?もしかして忖度?...、
を感じた事のご紹介と、そのような経験を得て、現在の仕事に活かしている事柄をお伝えさせて頂きます。

■『トレーニング(の学習)に動物はいらない』
D.I.N.G.O. 代表 新居
「ADICT1、そしてプレオーナークラスには動物が登場しません。人の勉強は、動物がいない方がスムーズです。感情に左右されず、冷静に行動を観察するすべを身につけやすいです。また未熟ゆえの不要な負担も動物にかけません。そういった観点から未来の動物トレーニングを探ります。」

■『動物へのやさしさって何?』
沖縄ペットワールド専門学校 山川裕子
「沖縄ペットワールド専門学校が開校し4月で15年目を迎えます。開校以来、D.I.N.G.O.のトレーニング方法を取り入れて参りました。その間紆余曲折ありましたが、現在、D.I.N.G.O.インストラクターを目指す3年制課程専攻がございます。そこへ至るまでの経緯とこれからの沖縄と題し、学校ならではのエピソードを交えお話をさせて頂きます。」


■『人道的なエクササイズって具体的に言うと...?』
犬いろは 山越哲生(D.I.N.G.O. MT)
「D.I.N.G.O. の大切な考え方のひとつ『人道的』。言葉はよく耳にしますが、具体的にはどういったことを言うのでしょうか? どこからがそうで、そこからがそうでなくなるのか...その境界線はどこにあるのかを皆さんと考えてみたいと思います。さらに、エクササイズにその『人道的』な判断がどう影響されるのかを具体的にお話しします。」


スケジュール

3月10日
10時00分〜10時20分 代表の挨拶
10時30分〜11時20分 講演1 『動物がみる世界』KENKENCLUB 津田 公子
11時30分〜12時20分 講演2 『それを覚えてもらう事って...』ALETTA 石綿美香
13時30分〜14時20分 講演3 『パートナードッグが...』榛名女子学園 大塚公代・前畑友美
14時30分〜15時20分 講演4 『動物への...』沖縄ペットワールド専門学校 山川裕子
15時30分〜16時20分 講演5 『人道的なエクササイズって...?』犬いろは 山越哲生
3月11日
10時00分〜10時50分 講演6 『フェアトレーニングに基づく...』犬道楽 末川義和
11時00分〜11時50分 講演7 『やさしいトレーニング』ミキコドッグスクール 山本美貴子
13時00分〜13時50分 講演8 『ゾウと接していて、やさしさを感じた事』JICAよこはまプラザ 高橋文彦
14時00分〜14時50分 講演9 『トレーニング(の学習)に...』D.I.N.G.O. 代表 新居和弥
15時00分〜16時00分 パネルディスカッション 『動物への「やさしさ」ってなんだろう?』

◎キャンセルについて:1週間前まで50%、前日・当日100%を申し受けます。

■必要事項 ★お申し込みの際には件名に「D.I.N.G.O.カンファレンス2018希望」とご記入ください。
 
1) お名前(ローマ字もお願いします)
2) ご住所(郵便番号も必ずご記入ください)
3) TEL
4) FAX
5) 携帯番号
6) E-mail
7) 事務局からのご連絡方法(E-mail/Fax)
※上記以外のご連絡方法をご希望の場合はその旨明記してください。